今年度、特別支援委員会の委員長を務めております鈴木です。
 中川先生をはじめ、先生方や支援員さんにより支援していただき、毎日楽しく学校生活を送らせていただいております。また、クラスのお友達にもたいへん親切にしていただき、いろいろとお世話になりこの場をお借りしお礼を申し上げます。

 特別支援学級の教室設置などのハード面、支援員さんの配置やクラス担任の先生方の理解ある対応など、ソフト面の両面が整った環境の中で学校生活を送れる吾妻小学校の特別支援学級は、とても充実していると実感しております。
 では、どのように?ということにお答えするならば、例えば一般的な例を挙げれば、駅などの階段に手すりが付いています。少ししんどく感じた時や勾配の急な場合、その手すりがあることにより安全に安心して移動することが可能となるでしょう。
 また、新聞などの活字を読むことが困難になってきた時は、眼鏡を誂え容易に視力を保てるようになり、読書等がまた楽しめることでしょう。
 つまり、ちょっとしたアイテムがあれば、様々な困難を克服することが可能になるのです。
 しかし、一般的な対処法に加え特別支援学級では、困難を可能にしていくためには「個別性のあるアイテム」が不可欠になってきます。、手すりの例では、材質や高さ、幅、色‥、眼鏡の例では、視力は勿論のこと、視点を合わせることの可能なもの...、個別性高く調整するなど、個々のニーズに応じ対応していく必要があるのです。
そして、このアイテムを活用しながら子供たちは、学校生活を安定して楽しく過ごすことができるのです。
 このように困難を克服し、可能になるよう繋げていくことのできる環境にあることが、充実している要素になると思います。
 
 これまで特別支援学級の歴史の中で、先生方や保護者の方々の経験や努力があってこその環境だと思います。
 残り少なくなります吾妻小学校での生活ですが、私もこの環境に貢献していければと思っております。